toarud’s diary

主にディズニーリゾートについての記事を書いています。

ディズニーリゾート パークの回り方4

今回は私が実際にパークに遊びに行った時のことをお話しします。

 

以下の表は私が実際に1日回った日のスケジュールです。

 

 

7時55分
開園
7時45分
スペースFP発行8時25分~
8時
ハニーハントSB25分待ち
8時27分
スプラッシュFP発行13時55分~
8時39分
スペースFP
8時59分
エンカウンターSB25分
9時47分
センターストリートコーヒーハウス

10時25分

ビッグサンダーFP発行19時40分~

11時9分
ジャングルクルーズSB50分
12時
ウエスタンリバー鉄道SB30分
13時24分
カントリーベアシアタージングルベルジャンボリー30分(次回)
14時15分
スプラッシュマウンテンFP
14時52分
ラケッティのラクーンサルーン
15時24分
クイーンオブハートのバンケットホール
16時25分
フィルハーマジック45分
17時32分
スモールワールド45分
18時35分
カリブの海賊35分
19時25分
シューティングギャラリー5分
19時40分
ビッグサンダーFP
19時59分
ホーンテッド70分

 

アトラクション名の後ろに書かれている〇〇分というのはスタンバイの待ち時間です。

やや見づらく、申し訳ございませんm(_ _)m

この日はランドもシーも入場制限がかかるいわゆるダブル入場制限の日でした。

人気アトラクションは終日120分を超える待ち時間で、パークには本当にたくさんのゲストがいて、歩くのにも一苦労でした。

 

この日、私が意識していたことは以下の3つです。

 

・歩く距離を極力少なく、60分以下の待ち時間であれば迷わずスタンバイする。

・家族連れが多く3マウンテンの待ち時間が上がらなさそう。また、ファストパスも比較的残りやすそう。

お昼ご飯は早めに。

 

この3点を頭に入れて回っていました。

まず上の表の動きをマップと照らし合わせて見ていただければわかると思うのですが、エリアの行き来がほぼ無く、ハニーハントから時計回りに1周回っています。入場制限がかかるほどの混雑日にエリアをまたぐ移動をすると、隣のエリアであっても5分程かかってしまいます。このエリアをまたぐ移動が増えれば増えるほどタイムロスが発生するしてしまい、夜には合計で1時間程ロスしてしまいます。1時間あればアトラクション1つ乗れますから、非常に大きいですよね。

そのため、隣のエリアのアトラクションの待ち時間が下がっていても、10分程度の差であれば今いるエリアのアトラクションにスタンバイすることをこういった日は強くおすすめします。

今は公式サイトで待ち時間を確認できるわけですから、多くの人が空いているアトラクションを探します。そのため、今30分待ちでも5分後には45分待ちに上がっているというようなケースが多いのです。

10分の待ち時間よりも5分の移動時間を惜しみましょう。移動が少ない方が絶対に最終的にはプラスです。

 

次にファストパスです。

この日は上の表を見ていただければわかるように、スペースマウンテン→スプラッシュマウンテン→ビッグサンダーマウンテンの順に発行しました。

この日は予想通りプーさんのハニーハントモンスターズ・インクライド&ゴーシークの2つのアトラクションのファストパスが真っ先に無くなりました。その後、スプラッシュマウンテン、その後にビッグサンダーマウンテンとスペースマウンテンが無くなったという流れです。

パート2でご紹介したファストパスのルール1を利用し、利用時間の早いスペースマウンテンを1枚目に発行、その後は無くなりやすいスプラッシュマウンテン→比較的残りそうなビッグサンダーマウンテンの順に発行しました。

本来のプランでは4枚目にホーンテッドマンションファストパスを発行する予定でしたが、12時頃に発行終了してしまったのでこの日は発行出来ませんでした。

ビッグサンダーマウンテンも11時頃には発行終了してしまいましたが、「ルール1」を上手く利用すれば3マウンテン全てをファストパスで乗ることができます。正直この日は1年の中でもトップ3に入るレベルの混雑でしたから、他の日でも十分通用するファストパスの発行順だと思います。

 

次に食事です。

パート3でもお話ししたように、他のゲストよりも早くレストランに入ることが重要です。

特にこの日のような超混雑日では、レストランに入るのに100分待ちなんてことも珍しくありませんから、空いてたら入ってしまうのを強くおすすめします。

この日の昼食(?)は9時47分、夕食は15時24分にそれぞれ入りました。食事を終えて外に出たのがそれぞれ10時30分、16時15分頃だったと思いますが、その時にはもう長蛇の列ができていました。

私がレストランから出た時間に並ぶのでも早い方だとは思いますが、その時間でも40分程の待ち時間だったと思います。

 

 

それではここからはやや応用編です。

私がスタンバイするアトラクションを決める際の思考プロセスをお話しします。やや難しいお話になってしまいますが、できるだけわかりやすく伝えられるよう努めます。

 

この日はとにかく移動を少なくしようと考えました。先ほどもお話ししたように、隣のエリアに行くのにも5分かかるほどの混雑です。空いているアトラクションがあれば、そこに人が殺到し、すぐに10分以上待ち時間が増えることが予想されます。そのため、待ち時間が他より多くてもできるだけ近いアトラクションにスタンバイしました。

例えば次のようなケースになったとします。

今、ウエスタンリバー鉄道から降りて次は何に乗ろう。

ジャングルクルーズ60分待ち

ピーターパン空の旅50分待ち

 

この場合、ジャングルクルーズにスタンバイする方が良いですよね。もし、ジャングルクルーズにもう乗ったor乗らなくても良いという場合はピーターパンにスタンバイでも良いとは思います。しかし、どちらも乗りたくて、まだどちらも乗ってないという場合はジャングルクルーズにスタンバイしてからピーターパンにスタンバイする方が移動が少なくなるため絶対に効率的です。

では、次のようなケースはどうでしょう。

ピノキオの冒険旅行40分待ち

②白雪姫と七人の小人30分待ち

現在地 トゥモローランド

①、②のどちらも絶対に乗りたくてどちらもまだ乗ってないという場合、これは少し難しいですが、ピノキオにスタンバイする方が良いと思います。

例えばあなたがファンタジーランドにいて①と②のどちらかに乗りたいとします。そして上のような待ち時間であればほとんどの方は白雪姫にスタンバイすると思います。

つまり、ファンタジーランドにいる一定数のゲストがピノキオではなく白雪姫にスタンバイするということです。すると、トゥモローランドから移動する5分の間に待ち時間が逆転するという現象が高い確率で発生します。

やや難しいですが、他のゲストの動きを読むというのは混雑日にパークを回る際、非常に重要です。

 

今回最後です。

私はこの日の1番最後にホーンテッドマンションにスタンバイしました。

19時59分というと、エレクトリカルパレードの最後のフロートを丁度見送ったタイミングです。

このエレクトリカルパレードの時間、ホーンテッドマンションクリッターカントリーから左側の植え込みに沿って狭い通路を通らなければ行けなくなります。つまりこの時間帯、ホーンテッドマンションは離れ小島のような形になり、結果として待ち時間が大幅に下がります。本来であれば、エレクトリカルパレードの最中にスタンバイしたかったのですが、ビッグサンダーマウンテンのファストパスの時間と重なっていたため、この時間にスタンバイしました。70分待ちの表記でしたが、実際には40分前後でストレッチングルームに入ることができました。ファストパス対象アトラクションはファストパス利用のゲストを通す為にスタンバイのゲストの列を止める時間も考慮した待ち時間表示ですので、パレードの前後最中、食事の時間帯など、ファストパス利用のゲストが少ない時間にスタンバイすれば、表示よりも少ない待ち時間で乗れることがあります。

 

 

 

今回は以上です。前回に引き続き長くなってしまいましたが、いかがでしたでしょうか。

少しでも皆さんの参考になれば嬉しいです。

 

次回以降は何を書こうか決めかねている状況ですが、パークに遊びに行く際に役に立つ情報を発信出来たらと思います。

 

最後までご覧頂き、ありがとうございました。

次回もぜひご覧下さい。