ディズニーリゾート パークの回り方4
今回は私が実際にパークに遊びに行った時のことをお話しします。
以下の表は私が実際に1日回った日のスケジュールです。
7時55分
開園
7時45分
スペースFP発行8時25分~
8時
ハニーハントSB25分待ち
8時27分
スプラッシュFP発行13時55分~
8時39分
スペースFP
8時59分
エンカウンターSB25分
9時47分
センターストリートコーヒーハウス
10時25分
ビッグサンダーFP発行19時40分~
11時9分
ジャングルクルーズSB50分
12時
ウエスタンリバー鉄道SB30分
13時24分
カントリーベアシアタージングルベルジャンボリー30分(次回)
14時15分
スプラッシュマウンテンFP
14時52分
ラケッティのラクーンサルーン
15時24分
クイーンオブハートのバンケットホール
16時25分
フィルハーマジック45分
17時32分
スモールワールド45分
18時35分
カリブの海賊35分
19時25分
シューティングギャラリー5分
19時40分
ビッグサンダーFP
19時59分
ホーンテッド70分
アトラクション名の後ろに書かれている〇〇分というのはスタンバイの待ち時間です。
やや見づらく、申し訳ございませんm(_ _)m
この日はランドもシーも入場制限がかかるいわゆるダブル入場制限の日でした。
人気アトラクションは終日120分を超える待ち時間で、パークには本当にたくさんのゲストがいて、歩くのにも一苦労でした。
この日、私が意識していたことは以下の3つです。
・歩く距離を極力少なく、60分以下の待ち時間であれば迷わずスタンバイする。
・家族連れが多く3マウンテンの待ち時間が上がらなさそう。また、ファストパスも比較的残りやすそう。
お昼ご飯は早めに。
この3点を頭に入れて回っていました。
まず上の表の動きをマップと照らし合わせて見ていただければわかると思うのですが、エリアの行き来がほぼ無く、ハニーハントから時計回りに1周回っています。入場制限がかかるほどの混雑日にエリアをまたぐ移動をすると、隣のエリアであっても5分程かかってしまいます。このエリアをまたぐ移動が増えれば増えるほどタイムロスが発生するしてしまい、夜には合計で1時間程ロスしてしまいます。1時間あればアトラクション1つ乗れますから、非常に大きいですよね。
そのため、隣のエリアのアトラクションの待ち時間が下がっていても、10分程度の差であれば今いるエリアのアトラクションにスタンバイすることをこういった日は強くおすすめします。
今は公式サイトで待ち時間を確認できるわけですから、多くの人が空いているアトラクションを探します。そのため、今30分待ちでも5分後には45分待ちに上がっているというようなケースが多いのです。
10分の待ち時間よりも5分の移動時間を惜しみましょう。移動が少ない方が絶対に最終的にはプラスです。
次にファストパスです。
この日は上の表を見ていただければわかるように、スペースマウンテン→スプラッシュマウンテン→ビッグサンダーマウンテンの順に発行しました。
この日は予想通りプーさんのハニーハントとモンスターズ・インクライド&ゴーシークの2つのアトラクションのファストパスが真っ先に無くなりました。その後、スプラッシュマウンテン、その後にビッグサンダーマウンテンとスペースマウンテンが無くなったという流れです。
パート2でご紹介したファストパスのルール1を利用し、利用時間の早いスペースマウンテンを1枚目に発行、その後は無くなりやすいスプラッシュマウンテン→比較的残りそうなビッグサンダーマウンテンの順に発行しました。
本来のプランでは4枚目にホーンテッドマンションのファストパスを発行する予定でしたが、12時頃に発行終了してしまったのでこの日は発行出来ませんでした。
ビッグサンダーマウンテンも11時頃には発行終了してしまいましたが、「ルール1」を上手く利用すれば3マウンテン全てをファストパスで乗ることができます。正直この日は1年の中でもトップ3に入るレベルの混雑でしたから、他の日でも十分通用するファストパスの発行順だと思います。
次に食事です。
パート3でもお話ししたように、他のゲストよりも早くレストランに入ることが重要です。
特にこの日のような超混雑日では、レストランに入るのに100分待ちなんてことも珍しくありませんから、空いてたら入ってしまうのを強くおすすめします。
この日の昼食(?)は9時47分、夕食は15時24分にそれぞれ入りました。食事を終えて外に出たのがそれぞれ10時30分、16時15分頃だったと思いますが、その時にはもう長蛇の列ができていました。
私がレストランから出た時間に並ぶのでも早い方だとは思いますが、その時間でも40分程の待ち時間だったと思います。
それではここからはやや応用編です。
私がスタンバイするアトラクションを決める際の思考プロセスをお話しします。やや難しいお話になってしまいますが、できるだけわかりやすく伝えられるよう努めます。
この日はとにかく移動を少なくしようと考えました。先ほどもお話ししたように、隣のエリアに行くのにも5分かかるほどの混雑です。空いているアトラクションがあれば、そこに人が殺到し、すぐに10分以上待ち時間が増えることが予想されます。そのため、待ち時間が他より多くてもできるだけ近いアトラクションにスタンバイしました。
例えば次のようなケースになったとします。
今、ウエスタンリバー鉄道から降りて次は何に乗ろう。
①ジャングルクルーズ60分待ち
②ピーターパン空の旅50分待ち
この場合、ジャングルクルーズにスタンバイする方が良いですよね。もし、ジャングルクルーズにもう乗ったor乗らなくても良いという場合はピーターパンにスタンバイでも良いとは思います。しかし、どちらも乗りたくて、まだどちらも乗ってないという場合はジャングルクルーズにスタンバイしてからピーターパンにスタンバイする方が移動が少なくなるため絶対に効率的です。
では、次のようなケースはどうでしょう。
①ピノキオの冒険旅行40分待ち
②白雪姫と七人の小人30分待ち
現在地 トゥモローランド
①、②のどちらも絶対に乗りたくてどちらもまだ乗ってないという場合、これは少し難しいですが、ピノキオにスタンバイする方が良いと思います。
例えばあなたがファンタジーランドにいて①と②のどちらかに乗りたいとします。そして上のような待ち時間であればほとんどの方は白雪姫にスタンバイすると思います。
つまり、ファンタジーランドにいる一定数のゲストがピノキオではなく白雪姫にスタンバイするということです。すると、トゥモローランドから移動する5分の間に待ち時間が逆転するという現象が高い確率で発生します。
やや難しいですが、他のゲストの動きを読むというのは混雑日にパークを回る際、非常に重要です。
今回最後です。
私はこの日の1番最後にホーンテッドマンションにスタンバイしました。
19時59分というと、エレクトリカルパレードの最後のフロートを丁度見送ったタイミングです。
このエレクトリカルパレードの時間、ホーンテッドマンションはクリッターカントリーから左側の植え込みに沿って狭い通路を通らなければ行けなくなります。つまりこの時間帯、ホーンテッドマンションは離れ小島のような形になり、結果として待ち時間が大幅に下がります。本来であれば、エレクトリカルパレードの最中にスタンバイしたかったのですが、ビッグサンダーマウンテンのファストパスの時間と重なっていたため、この時間にスタンバイしました。70分待ちの表記でしたが、実際には40分前後でストレッチングルームに入ることができました。ファストパス対象アトラクションはファストパス利用のゲストを通す為にスタンバイのゲストの列を止める時間も考慮した待ち時間表示ですので、パレードの前後最中、食事の時間帯など、ファストパス利用のゲストが少ない時間にスタンバイすれば、表示よりも少ない待ち時間で乗れることがあります。
今回は以上です。前回に引き続き長くなってしまいましたが、いかがでしたでしょうか。
少しでも皆さんの参考になれば嬉しいです。
次回以降は何を書こうか決めかねている状況ですが、パークに遊びに行く際に役に立つ情報を発信出来たらと思います。
最後までご覧頂き、ありがとうございました。
次回もぜひご覧下さい。
ディズニーリゾートの回り方3
今回は1日パークで遊ぶ上で欠かせないお食事についてお話しします。
まず皆さん、いつも何時ごろレストランに向かいますか?お昼ご飯は12時、夜ご飯は19時くらいでしょうか。それとももっと早い時間ですか?
私がおすすめするのは9:45と15:45です。
なぜこの時間かというと、少し早めに食事を取るというのは効率よく回る基本の「き」です。ですから、割と多くのゲストが10時過ぎ、16時過ぎにレストランに駆け込みます。そこで、さらにその1つ早い時間を狙うのです。ほとんどのレストランで待ち時間無しで食事を楽しむことができます。ただし、開店が10:00のレストランもあるので、そこは注意です。
9:45にレストランに入った場合、だいたい10:30には食事を終えて外に出るかと思います。そのくらいの時間からレストランに向かうゲストが増えてくるので、相対的にアトラクションの待ち時間が落ち着きます。そこで人気アトラクションに乗るのです。上手くいけば、最大180分を超えるようなアトラクションが100分程度の待ち時間で乗れることもあります。
お昼の時間は多くのゲストがレストランに向かい、アトラクションの待ち時間が下がるので、その時間にレストランにいるのは非常にもったいないです。
つまり、「他のゲストと違う動きをしよう!」
ということです。
次に夕食です。
夕食も昼食同様、早めに取るというゲストが16:00頃を狙ってレストランに駆け込みます。
ですから、夕食もその1つ早い時間を狙います。
文字通りの夕食を待ち時間無しで楽しんでレストランから出ると、レストランの外には長蛇の列が!というケースであれば大成功です!あとは他のゲストがレストランに並んでいる間に待ち時間が下がったアトラクションを優雅に楽しみましょう!
食事について、私が必ずお話ししておきたいことがあります。
それは何か、皆さんのアンチコメを承知でお話しします。
「プライオリティシーティングは利用するな!」
です。
皆さんの「はあ?」という声が聞こえてきそうですが、理由はちゃんとあります。
まず、分からない人のためにプライオリティシーティングとは何かを説明しておきます。
プライオリティシーティングとは簡単に言うとファストパスのレストランバージョンです。
指定された時間に戻ってくれば、席が空き次第、優先的に席に案内してもらえる。というサービスです。一見ファストパスと同じようで、絶対利用するべきじゃん!と思うかもしれません。しかし、このプライオリティシーティングには1つ大きな落とし穴があります。
「指定された時間」というのが厄介なんです。
例えばこういったケースがあります。これは恥を承知で紹介する私が実際にやってしまった失敗例です。
私はその日、ブルーバイユーレストランというカリブの海賊の船着き場が見えるレストランのプライオリティシーティングを取っていました。そのときのお戻りの時間が16:00でした。
しかし、その日2枚目に取ったファストパスが問題でした。
勘の良いみなさんはお気づきかと思いますが、そうです。私はその日、16:15~17:15のプーさんのハニーハントのファストパスを取得していたのです。
ブルーバイユーレストランはコース料理のレストランですし、16:00ちょうどに入れた訳では無いので、(確か16:15くらいだった記憶があります。)17:15までにプーさんのハニーハントに戻れる訳がありません。
ファストパスを1枚無駄にしてしまいました...
そうならないように計画をしてきたつもりですが、大失敗です。
もちろん、レストランでの食事を楽しむというのはパークの楽しみ方のひとつですし、どうしても行きたいレストランがあって、そのレストランがプライオリティシーティング対象のレストランであれば、利用しても良いと思います。
しかし、アトラクションに多く乗りたいのであれば、プライオリティシーティングを利用してしまうと、難易度が一気に上がってしまいます。わかりやすい例だと、数1から数3くらいまで難易度が上がると思っていただいて良いです。
なぜこういうことが起きてしまうのかと言うと、プライオリティシーティングとファストパスでは時間軸が全く違うからです。
どういうことかと言うと、プライオリティシーティングは予約がいっぱいでなければ、30分単位で好きな時間を選べます。
一方ファストパスは時間経過とともに利用時間が遅くなっていきますよね。
なので被ってしまった。という現象が起きるのです。
どうしてもという場合はパークに行く1ヶ月前からであれば、公式サイトからオンラインで予約ができるので、前日までに取っておくことをおすすめします。当日でもプライオリティシーティングの予約はできますが、はっきり言ってやらない方が良いです。(アトラクションに多く乗りたい場合)
お食事は空いている時間を狙って楽しみましょう。
それともう1つ、これは個人的な意見ですが、最近のパークのレストランでは、安いものよりもある程度1500円~2000円くらいのお値段の料理の方が満足度は高い気がします。
安く済ませたいなら良いですが、満足度を求めるのであれば、多少高いものを注文しましょう。
食べ歩きフードについて
ここからは食べ歩きフードについてお話しします。
まず1つ確認したいことがあります。
まさかとは思いますが、食べ歩きフードを食べた後のゴミをポイ捨てなんてしてないですよね?
ポップコーンなどをこぼしてしまってそのままにしてないですよね?
パークにはカストーディアルキャストさんが沢山いるので、ゴミが落ちていてもすぐに掃除してくれています。ですが、それに甘えてポイ捨てをするような方ははっきり言ってパークに来ないでください。パークはオリエンタルランドの私有地です。自分の家の庭にコンビニ弁当のゴミを捨てられたら嫌ですよね?わざとでなくてもこぼしてしまったものは自分で必ず拾ってゴミ箱に捨てましょう。ゴミ箱はパーク内至る所にあります。それと、今度パークに行く時に持っていくと良い物についてもお話ししようと思っていて、そのときにも書こうと思っているのですが、レジ袋を2~3枚ほど持っていくと良いです。
さて、話が逸れましたが、本題に参ります。
食べ歩きフードについてのお話しです。
食べ歩きフードは主にワゴンと呼ばれる屋台のようなお店で売っています。値段もワンコインなので手軽に買えて、味も好き嫌いは別としてとても美味しいものばかりなので、ぜひ楽しんで頂きたいです。
しかし、人気なものに関してはやはりワゴンに列ができてしまい、長い時だと30分以上かかってしまいます。これもやはり空いている時間を狙います。
空いている時間は以下の2つです
・開店直後
・夕方以降
開店直後は言わずもがな、他のゲストはアトラクションに集中しているので空きます。
そして夕方以降、夕方以降は夕食に向かうゲストや、夕食を終えてお腹いっぱいのゲストが多いです。ですから、食べ歩きフードのワゴンが空きやすい傾向にあります。
この時間を狙って食べ歩きフードを楽しみましょう!
最後にランド、シーごとにおすすめのレストラン、食べ歩きフードをそれぞれ3つずつ挙げようと思います。
まずはレストランから!
ディズニーランド
・ブルーバイユーレストラン
・イーストサイドカフェ
・センターストリートコーヒーハウス
どれも雰囲気、味、満足度、最高です。
上2つは行きたいのであればプライオリティシーティングを利用しないと厳しいかもしれないです。センターストリートコーヒーハウスもお昼前に行かないとかなり並びます。プライオリティシーティングも対象外ですので、早めに並びましょう。ちなみに、10:00まではモーニングメニューが楽しめます。
ディズニーシー
・カスバフードコート
・ユカタンベースキャンプグリル
・ヴォルケイニアレストラン
どのレストランも比較的手頃なお値段でお料理を楽しめます。味もとても美味しいです。どのレストランもプライオリティシーティング対象外ですので、混んでいる時間を避けて入りましょう。ディズニーシーでは景色を楽しみながら食事を取るのが非常におすすめです。上の3つではあまり景色は見えませんが、景色の良いレストランもたくさんあるのでぜひ探してみてください。
続いて食べ歩きフードです。
ディズニーランド
・テリヤキチキンレッグ(スキッパーズギャレー)
・ミッキーワッフル(グレートアメリカンワッフルカンパニー)
どのお店も非常に人気で、日中はかなりの列ができます。空いている時間を狙いましょう。
ディズニーシー
・ギョウザドッグ(ノーチラスギャレー)
・スパイシースモークチキンレッグ(ロストリバークックハウス)
・モナカアイスシーソルト味(ワゴン)
上2つはもはや超定番ですね。言わずもがな大人気商品です。
モナカアイスは貝の形をしたアイスで、とても美味しいです。たしかマーメイドラグーンに売っていたと思います。マーメイドラグーンの雰囲気にもぴったりでSNS映えします!
長くなってしまいましたが、いかがでしたでしょうか。
今回はお食事についてお話ししてみました。
ぜひご意見ご感想頂けると嬉しいです。
最後までご覧頂き、ありがとうございました。
次回は実際に私が1日パークで遊んだ時のことをお話しします。
長くなってしまいそうなので何編かに分けるかもしれませんがご覧いただけたら幸いです。
ディズニーリゾートの回り方2
今回は、前回アナウンスした通り、ファストパスの発行についてお話しします。
ここで、絶対に知っておくべきファストパスのルールを説明します。
要スクショです!!!
ルール1 ファストパスを発行してから次のファストパスを発行できるのは例外を除き、1番最後に発行したファストパスの利用時間になってから。
例外1 ファストパスの利用時間が発行した時間から30分以内の場合、次にファストパスを発行できるのは発行した時間から30分後
例外2 ファストパスの利用時間が発行した時間から2時間以降の場合、次にファストパスを発行できるのは発行した時間から2時間後
ルール2 同じアトラクションのファストパスを発行する場合、発行できるのは先に発行したファストパスの利用時間になってから
大きくはこの2つです。
まずはルール1について具体例を交えて解説します。
例えば、朝8時、開園してすぐにファストパスを発行しようとしたところ、次のような2つのアトラクションのファストパスが発行可能だったとします。
利用時間11:00~12:00
2 スペースマウンテン
利用時間8:50~9:50
このとき、どちらのファストパスを発行するべきでしょうか、みなさん考えてみてください。また、どちらのアトラクションも絶対に乗りたいものとします。
シンキングタイム終了です。
プーさんのハニーハントのファストパスを発行してももちろん良いのですが、スペースマウンテンのファストパスを発行するべきですよね。
先程ルール1にも書いたように、利用時間が発行する時間から2時間を越えてしまうアトラクションのファストパスは次にファストパスを発行できるまで2時間かかってしまいます。
しかし、スペースマウンテンのファストパスを発行すれば、8:50には2枚目のファストパスを発行できるのです。8:50であれば、ディズニーシーのソアリンは例外として、全てのファストパスがまだ発行可能です。
8:50になって2枚目にプーさんのハニーハントのファストパスを発行すれば、3枚目を10:50
4枚目を12:50に発行でき、多くファストパスを発行できる可能性があるのです。また、3枚目、4枚目のファストパスの利用時間が発行した時間から2時間より早かった場合、さらに次のファストパスをはやく発行でき、上手くいけば5枚、6枚とファストパスを発行できます。
ファストパスは待ち時間をほぼ0にできるので多く取って損はないですよね。
次に、ルール2について解説します。
例えば朝8時、開園してすぐに次のようなファストパスを発行したとします。
スプラッシュマウンテン
利用時間12:00~13:00
ルール1に従って、次にファストパスを発行できるのは2時間後の10時です。
そして10時、2枚目に次のようなファストパスを発行したとします。
利用時間10:30~11:30
同様にルール1に従って3枚目を発行できるのは10:30です。
この時、3枚目にスプラッシュマウンテンのファストパスを取れるでしょうか。
ルール2にあるとおり、同じアトラクションのファストパスを発行する場合、先に発行したファストパスの利用時間になってから発行できます。従って、3枚目にスプラッシュマウンテンのファストパスは発行出来ません。
上の例であれば、12:00になったらスプラッシュマウンテンのファストパスを発行することができます。
ルール2については頭の片隅に入れて注意する程度で良いです。
しかし、ルール1は利用しない手はないですよね。
とはいえ、利用時間が2時間以内のファストパスばかり取っていては、本当に乗りたいアトラクションのファストパスが取れなくなってしまいますよね。そこのバランスが面白いのです。
そこで、パーク別ファストパスランクを独断と偏見で付けさせて頂きました。ランクは高い方から順にS.A.B.C.Dとさせていただきます。
Sは8:30~9:00
Aは10:30~12:00
Bは11:00~12:30
Cは12:00~13:00
Dは12:00~15:00
頃に発行が終了します。その日の混雑具合によって、また、ディズニーリゾートの回り方1でお話ししたゲスト層によっても変動がありますが、参考にしてみてください。
では東京ディズニーランドから発表していきます。
S 該当アトラクション無し
A モンスターズ・インクライド&ゴーシーク
スプラッシュマウンテン
B ビッグサンダーマウンテン
スペースマウンテン
ホーンテッドマンション(ハロウィン、クリスマス期間)
C ホーンテッドマンション(ハロウィン、クリスマス期間以外)
次に東京ディズニーシーです。
S ソアリン・ファンタスティック・フライト
A トイ・ストーリー・マニア!
センター・オブ・ジ・アース
レイジング・スピリッツ
C ニモ&フレンズ・シーライダー
海底2万マイル
D マーメイドラグーンシアター
ジーニーのマジックランプシアター
タートルトーク(予想)
概ね、こんな感じだと思います。
タートルトークについては、あくまで予想ですが、B以上にはならないと思います。
ファストパスを上手く利用して、たくさんの人気アトラクションに乗りましょう!
今回はファストパスについてお話ししましたが、いかがでしたでしょうか。
ぜひご意見、ご感想頂けると嬉しいです。
皆さんの貴重な時間を使って読んで頂き、ありがとうございました。少しでもお役に立てれば幸いです。
次回は1日パークで遊ぶ上で欠かせない、お食事についてお話ししようと思います。
ディズニーリゾート、パークの回り方1
みなさんこんにちは
私はディズニーが好きないわゆるDオタです。特にアトラクションが好きで、いつもいかに効率よく回るにはどうすれば良いかということを考えています。
ブログを通してみなさんと共有することで、アドバイスを頂けたり、ディズニーリゾートに遊びに行く時の参考にして頂けたら幸いです。
それでは本題に参りましょう!
ディズニーリゾートのアトラクションに効率よく乗るには...
みなさんはディズニーランド、ディズニーシーに行った時、いつもどのような回り方をしていますか?また、どのくらいアトラクションに乗れていますか?
私は普段、通常の土日レベルの混雑であれば18~20、入園制限がかかるレベルの混雑でも15個程度のアトラクションに乗ります。
これって皆さんから見たらどうなんでしょうか?
凄いと思われた方は続きを読んで参考にして頂けたら嬉しいです。あぁ、こいつまだまだだな...と思われた方もぜひつづきを読んでアドバイス頂けると嬉しいです。
私がパークに遊びに行った時、必ず確認することがあります。
それは、「今日はどんなゲストが多いか」です。
どういうことかと言うと、例えば小さな子供を連れた家族が多い場合、ディズニーランドであればモンスターズ・インクライド&ゴーシークやプーさんのハニーハント、バズライトイヤーのアストロブラスターの待ち時間が増加することが予想できます。また、中高生のグループが多い場合、スプラッシュマウンテンやビッグサンダーマウンテン、スペースマウンテンの待ち時間が増加することが予想できます。
すると、必然的にファストパスを取るべき優先順位がその日によって変わってくるのです。
これはパークに入る前に周りで開園を待っているゲストをパッと見てなんとなくの判断で良いと思います。あまりジロジロと見すぎると他のゲストの方を不快にさせてしまいますからね。
さて、次は実際にパークに入った後のことを話していきましょう。
パークに入ってまずやることは2つ。
・ディズニーリゾート公式アプリでファストパスを発行する
・アトラクションにスタンバイする
です。
後者に関しては、好きなキャラクターのグリーティングに行く、ショーやパレードの場所取りをするといったことでも、もちろん良いです。
しかし、多くのゲストが、アトラクションにスタンバイするのではないでしょうか。
開園してすぐはどのアトラクションも比較的待ち時間が少なく、人気アトラクションに乗る最大のチャンスです。
しかし、このチャンスにスタンバイするアトラクションをなんとなくで決めてしまっていませんか?
非常にもったいないです!!!
ファストパスも同様に、1枚目のファストパスをどのアトラクションにするかというのは、1日のスケジュールに大きく関わってきます。
まずはスタンバイからいきます。
個人的な開園直後にスタンバイするべきアトラクションベスト3をご紹介します。
3位 モンスターズ・インクライド&ゴーシーク
2位スプラッシュマウンテン
です。
3つのアトラクションに共通するのは比較的ファストパスがはやく無くなるという点です。
上記3つのアトラクションのファストパスを全て発行できるというのは非常に稀なケースですので、どれかひとつを開園直後にスタンバイで乗りましょう。
上記のうち2つならファストパスの発行が可能ですから、ファストパスを利用して乗りましょう。
3位 ソアリン・ファンタスティック・フライト
2位 インデイージョーンズアドベンチャークリスタルスカルの魔宮
1位 レイジングスピリッツ
1位と2位は言わずもがなですね。やはり朝一番の奥地は空いていますから、8:30頃までなら10分程度の待ち時間で乗れます。
3位はやや迷いましたが、ファストパスが取れなかった場合、スタンバイするなら朝一番が良いと判断しました。日中は300分待ちも珍しくないアトラクションですが、朝一番なら100分程度の待ち時間で乗ることができます。
ファストパスについては、長くなってしまうので、次の記事に書こうと思います。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。いかがでしたでしょうか。
皆さんの貴重な時間を頂きありがとうございます。少しでもお役に立てれば幸いです。
上にも書きましたが次の記事ではアトラクションを乗る上で欠かせないファストパスについてお話ししますのでぜひ読んでみてください。